ご挨拶

日本マイコプラズマ学会 第46回学術講演会開催にあたって

 

 この度、日本マイコプラズマ学会 第46回学術集会を担当させていただくことになりました、認定NPO法人札幌せき・ぜんそく・アレルギーセンターの田中裕士と申します。2019年5月24日(金)~25日(土)の2日間、札幌医科大学臨床教育棟1Fの講堂で開催させていただきます。札幌市の開催は、柴田健一郎先生の会長以来6年ぶりとなります。実りある会にすべく鋭意準備に取り組んでおります。

 

 本学会は、医学、歯学、獣医学、農学、理学の幅広い研究者からなるユニークな学会であり、異なる専門領域との情報交換がさらに活発に進むようにプログラムを編成していきたいと思います。今回の学会のテーマは「マイコプラズマと近縁微生物の基礎・臨床研究のイノベーション」とさせていただきました。マイコプラズマと近縁微生物の菌体そのもののメカニズム、感染病態、感染の診断法・治療の進歩など様々な方面からの演題を希望します。

 

 5月下旬の北海道は、やっと寒さがなくなりすがすがしい季節となり、郊外での活動が多くなり、遅い春の花々が咲き乱れています。カニやシャコなどのおいしい季節で、懇親会でご堪能できるようにしました。2018年東京開催AOMと、2020年東京オリンピックの狭間での開催となります。たくさんの研究者にお集まりいただき、活発な会となることを願うと共に、札幌でゆっくり休んでいただければと思っております。

 

2018年11月 

 

日本マイコプラズマ学会 第46回学術集会

会長 田中 裕士

 

  • 日本マイコプラズマ学会 第46回学術集会
  • 2019年5月24日(金)~25日(土)の2日間
  • 札幌医科大学 臨床教育研究棟 1F 講堂(詳しくはこちら
  • 一般演題の募集は2019年2月4日(月)~3月29日(金)予定